■再生型ECOハウスとは?
空き家となった地域の古民家を利用し、最新エコロジー技術を活用してリノベーションを行った住宅。古民家を活用することで地域環境との調和を保ちつつ、自然エネルギーを最大限に活用して生活の利便性を高めた快適な住まいです。また、改装のための材料は地域の木材・間伐材などを使用します。
■再生型ECOハウスの基本環境
再生型ECOハウスは住む人に配慮し、最新のエコロジー技術を活かした生活環境を整えてリノベーションを行います。
それらのポイントは以下の通りです。
①断熱 ②気密 ③日射遮蔽 ④日射導入 ⑤蓄熱 ⑥通風 ⑦換気 ⑧自然素材
必要なエネルギーは自然エネルギーを最大限利用し、なるべく化石燃料に頼らない生活スタイルをめざします。
地域の特徴に基づいて、太陽光、太陽熱、風、地中熱、水、バイオマス、温度差を上手に生かす技術や工夫を行います。
また、地域の環境、気候風土、文化など地域の特色に合わせた住宅の構築をめざします。
■再生型ECOハウスの活用方法
・有機・自然農法体験者、グリーンツーリズム参加者などのための宿泊施設としての活用
・その他、〜TOKONAGE〜利用者のための宿泊施設としての活用
・〜TOKONAGE〜利用者のための賃貸住宅、また分譲住宅としての活用
■エコ住宅、農作業等に次世代型クリーンエネルギーを活用
環境に配慮した次世代型のクリーンエネルギーの活用により、自家発電によるエリア内での電力使用。発電方法はフリーエネルギーのコギングレスモーター使用と新世代型の蓄電装置の使用により、効率的で安定的な電力供給を行います。また、将来的には発電による余剰エネルギーは域外への販売も計画しています。