slowlife持続可能なスローライフ

■地域活性化プログラム

1)(高付加価値)有機野菜栽培

●TPPを見据えた価格相場に左右されにくい「(高付加価値)有機野菜」づくり!!
 とかく高付加価値の有機野菜づくりは、手間暇、お金&高度技術が必要という常識を新しい自然農法、
 そして、自然に優しい省エネ“エコグリーンハウス”で、より効率的・効果的に栽培。

2)里山・耕作放棄地活用

●過疎と高齢化の町を再生した「葉っぱビジネス」をお手本に!!
 「高齢者が生き生きと働き、カネを稼ぐ」「葉っぱをお札に変える魔法の町」と言われ、
 見事に地域活性化を成し遂げた「徳島県・上勝町」の「葉っぱビジネス」に倣(なら)い、
 今まで活用されてこなかった地域の遊休資産(里山、耕作放棄地)を有効活用し「里山資本主義」を実践。

3)清酒醸造(酒米づくり)

●「山紫水明の地」を清酒造りでアピール!!
 「山紫水明」=「自然の風景が清浄で美しい」という事を日本酒づくりで実証。
 美味しい酒造りには欠かせない良い水(日本酒の80%を占める水で一般に伏流水、地下水)が豊富で、
 良い米(酒米)が採れる自然豊かな地のイメージを「伝説のパワースポット〜TOKONAGE〜」の
イメージと連動させ、それを特産品化する。

4)農畜産加工製品

●原料の生産から、製品までを一貫化して!!
 2)で生産した作物(蕎麦、地鶏)、あるいは里山で採れた山菜や木材を材料に、
 特産の「蕎麦」「鶏肉」「鹿肉」「炭」などの加工製品を製造。

5)新規観光資産の発掘

●かつて栄えた「亀岡焼(陶芸)」の復興、地域資産の「名水」活用!!
 特に伝統の須恵器の形を活かすなど、亀岡焼の復活と活性化により陶器販売と陶芸体験の実施。
 各地に湧く名水のボトリング販売。各地の名水を紹介する「名水の館(仮称)」など。

6)地名のブランド化

●「TOKONAGE」「鹿谷」などの地名を物産品に使用してブランド化!!
 流通しやすく人の目に触れやすい食品に地名を使用する。
 収穫野菜に“〜TOKONAGE〜”「とこなげさん」の名称を使用。

 

例:「特選野菜・とこなげさん人参」「TOKONAGE 手打ちそば」「TOKONAGE 玄米パン」など。

7)田舎屋(農家)レストラン

●古民家を活かし、地元の新鮮材料を使用した食の提供で心地よいおもてなし!!
 里山ならではの風景・自然環境を活かした立地で、わざわざ来ないと味わえないひとときの提供。
 田舎らしさが却って新鮮な驚きがあったり、あたたかい雰囲気のおもてなしの農家レストラン。
 また、「トレーラーハウス」を活用したレストランやカフェなどの展開。

8)雲海テラス

●地域特有の資産である雲海を観光資源として発信!!
 期間限定ではあるが、ミステリアスな非日常的世界を間近に体験して頂くための雲海テラスの設置。

9)ハイキング・サイクリングコース整備

●自然があふれる環境の中で名所・旧跡が散在する場所を巡るモデルコースの整備!!
 現状でも案内プレートはあるが、よりわかり易くグローバル表現(多言語仕様)などで案内板などの整備。
 コース上に新たな休憩スポットなどの設置。

10)交通インフラ整備

●「伝説のパワースポット〜TOKONAGE〜」へのアクセス性を高めるためにコミュニティバスの停留所設置!!
 JR亀岡駅からのダイレクトアクセス、または循環コミュニティバス路線の引き込み。

11)シーズンイベント開催

●「伝説のパワースポット〜TOKONAGE〜」独自のシーズンイベントの開催!!
 「収穫祭」「フラワーフェスティバル」「アニマルフェスティバル」など、シーズン毎の実施で集客。

<12)UIターンプロモーション>

●都会、他地域へ出て行った人たちへのUターン、Iターン誘致!!
 地域活性化により新たに生まれ変わる亀岡の魅力を地域外に向けて情報発信。